STAY HOME 空気の換気を励行。出来ない場合は・・・

いよいよゴールデンウィークに差し掛かりました。

本来なら旅行やレジャーで国内が最も賑やかな楽しい時期ですが、今年は「命を守るため・経済活動を早期復活させるため」とにかく外出と他人との接触を控えることを皆で頑張って行きましょう。

さて、もう随分暖かくなってまいりました。お家や事務所での過ごし方は「換気をする」事が最も重要です。

特に他人の集まりである会社・事務所は感染の懸念が付きまといます

 

 

 

 

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マスクは唾液やくしゃみなどを浴びない様にはできますが、N95などの専用品でない限り「ウィルスは防げません」。感染者がいた場合、同じ空間にウィルスが生存している可能性があります。

対策は「倒すか・逃がすか」です。

感染する危険性を最も簡易にクリアできるのは「換気をする事」で間違いないでしょう。

 

 

 

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このように空気が外に出るように常時換気をしていれば、危険性を回避できると思います。

 

一方でウィルスなどを倒す(不活化)ことについて、空間で安全に使用できるのは「水成二酸化塩素」をお薦めしたいと思います。約20~50ppm程度まで希釈して使用することでウィルスや細菌・花粉などの不活化に効果が期待でき、また曝露基準(米国労働安全衛生局(OSHA)・米国産業衛生専門家会議(ACGIH)が作成し日本(厚生労働省も準拠))以下で使用することができます。

・同じ室内に保菌者がいる可能性が否定できない場合(様々な通勤・外出経路からどこで菌を持ち帰っているか不明な場合)

・ご家庭など防犯上・安全のため窓などが開放できない場合、悪天候で解放できない場合

・業種(臭い・音)や構造などの問題で「換気をすることができない」場合

このような場合は有用と考えています。特に菌を持ち帰っている場合は体内や服などに付着し続けているので、除菌できるに越したことはありません。

また空間除菌の考えは「エアコン・空気清浄機対策」としても有益です。

 

 

 

 

 

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これはエアコンにウィルスが付着、繁殖して「病原菌をまき散らす温床」となる可能性を示唆しています。

こういった機器は空気を循環させるのが役目ですから、特にフィルターには汚れが溜まります。水成二酸化塩素がその汚れに付着した病原菌を不活化させる役目を担うわけです。

これから梅雨を迎え、夏がやってきます。エアコンは不可欠な存在。使用の際にはキチンと清掃してから使用し、使用中のフィルターや内部の雑菌繁殖防止に水成二酸化塩素をご使用ください。