PFASの懸念とRO(逆浸透)方式の浄水装置

代表木内です。

PFAS(ピーファス)は、撥水・撥油性などの特性を持つ人工の有機フッ素化合物の総称で、1万種類以上あるといわれます。
環境中で分解されにくく「永遠の化学物質」とも呼ばれ、フライパンのコーティング、泡消火剤、半導体原料など幅広い製品に使われてきましたが、一部の物質(PFOS、PFOAなど)は残留性や健康への影響が懸念され、日本国内では製造・使用が原則禁止され、国際的にも規制が進んでいます。

その問題点として
難分解性・蓄積性: 環境中で分解されにくく、土壌や水、生物(人を含む)に蓄積しやすい。
健康影響: 発がん性などの健康被害が指摘され、水道水汚染が問題化している地域もある。催奇性の懸念もある。
とのこと。

経口被害のうち水道水については、

RO(逆浸透)膜方式の浄水装置であれば90~99%の高確率で除去が可能

です。
RO浄水装置は水分子よりわずかに大きい0.0001ミクロン(電子顕微鏡でも見えない1千万分の一ミリ)という超々極小のフィルターで水分子のみを通し、細菌、ウイルス、放射性物質を含む有害物質をほぼ完全に除去できる高度な浄水・ろ過技術です。これにより限りなく純粋な水(純水)を作り出すことができます。
2011東日本大震災で東京金町浄水場から放射性物質が検出された事で関東でも需要が一気に増えましたが、普及率はまだ10%以下です。
元々はJFケネディ大統領号令の下、NASAで開発された宇宙工学の技術で、アメリカでは70%以上の家庭でRO方式が採用されています。
現在業務用RO膜の世界シェアは東レと日東電工など日本メーカーで60%のシェアを誇ります。

PFASは発がん性・催奇性の懸念もありますので、妊婦さんやお子様がいる家庭では注意が必要かもしれません。
通常の浄水器では除去が難しいPFASもRO方式なら安心ですので、お気軽にお問合せください。