ネーミングの意味

AQUA PURGE・・・AQUAはラテン語で水、PURGEは英語で浄化する、清めるという単語です。

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浄水器が原水を浄化し、清純で美味しい水を作るイメージを表しました。
ECO-マストの浄水システムシリーズの総称です。

AQUA PURGEの品質

私たちの考える「品質」は4つあり、一つでも欠けることはないと認識しています。

1)信頼できるパーツで構成されたクォリティの高い製品であること

お客様は当然これをお求めになります。
私たちがDOW-FILMTEC社やOMNIPURE社の純正のフィルターを採用しているのは、世界で最も流通していることで製造ラインが常時稼動し、その結果フィルター素材の品質が安定、精度のバラツキが少ないという特性があるからです。

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RO膜の精度はもっとも大切なファクターで、0.0001ミクロンの孔が、一部でも大きな穴になっていたり、破損していたりしたら・・・もうRO浄水器の価値が失われたと同じです。残念ながらFILMTEC社のRO膜はニセモノが流通しています。当然品質は良くありません。
また第三国製のRO浄水器の一部は精度のバラツキがかなりあり、固体によっては純水を精製できていない悪いレベルのものもあります(恐らくはROフィルターの精度が低い)。

知るところでは、レンタル当日のTDS数値35ppm、1ヶ月以上使っても25ppm以下にならない機種がありました。当りはずれが大きい製品というのは、好ましいものではありません。

※純水:TDSメーター(水中に溶け込んでいる残留物の総量を量る)で10ppm未満の水
※ppm:1リットル中に含まれる不純物を100万分の1の単位で現した数値。水1L≒1kgと 仮定した場合、1ppmは1mgの水分子以外の物質が混入しているとみなされる。
※TDSの数値が高いというだけで、直ちに健康被害が起こるということはありません。

2)専門の業者が調整し、設置したものであること

RO浄水器の浄水フローは独特で、必ず「排水」がでます。原水から水の分子だけを取り出し、逆浸透膜を通過できなかった不純物が含まれる原水は使えないようにするためです。
一見無駄に捨てているように思われるこの排水ですが、実はしっかりとした役割があるのです。
逆浸透膜は超極小の孔(0.0001ミリ)が開いているとされます。電子顕微鏡でも確認することはできません。それだけ小さな孔ですから、通常はすぐに目詰まりする可能性があります。
それを解消するために逆浸透膜フィルターの内部では【通過できなかった原水を逆浸透膜フィルターの洗浄に利用し、使用後に排出する機能】が備わっています。
つまり洗濯で言う『すすぎと排水』ですね。
お洗濯でもすすぎと排水の作業がないと、洗い物が綺麗になりません。また排水は再度使わないで捨ててしまいます。
それと同様に、逆浸透膜フィルターもすすぎを行うことで不純物の付着を防ぎ、その結果他のフィルターにはない3~10年という長寿命を達成しています。
決して無駄に捨てているわけではないのです。
ただ、排水と言っても「すでに前処理フィルターで浄化された水」なので、元々の水が悪くなければ食器洗いや観葉植物の水やりなどに使っても問題ないと思われます。
実はこの排水量は設置先の水圧やTDS数値、季節要因なども考慮して調整する必要があります。排水が多すぎても少なすぎても適切ではありません。
特に排水比率を絞ると、ROフィルターに付着した 不純物を洗い流す自浄作用が弱くなり、精度が下がったり汚れが付着したままになってフィルター寿命が短くなってしまいます。
したがって調整は、よく構造を理解している専門スタッフによって適切に行うことが大切なのです。
そして設置についても同様で、万一の水漏れなどがないよう、適切に設置する必要があります。
特にマンションなどの集合住宅では、階下の住人様や管理組合とのトラブルになりかねません。
プロがきちっとご対応する。これも品質であると認識しています。
ただ設置すればよい、という感覚は私たちにはありません。

3)定期的なメンテナンスがなされること

どのような浄化装置(空気清浄機・エアコン・掃除機など)もそうですが、定期的な清掃や部品交換なしで性能を維持し続けることはできません。そして市販されているそれらメーカー商品は、メンテナンスはすべて購入者の責任で行うようになっています。
しかし、どうでしょうか。
数年にわたってキチンと行っている方はなかなかいないの ではないでしょうか。
それは面倒だったり、お金がもったいなく感じたりする人間の習性のようなもの。
だからこそ私たちは、1年に一度の定期メンテナンスをセットにして、お客様にご提案しています。
RO浄水器は非常に高性能で繊細なパーツを使っています。
そしてお客様はその浄化能力の高さに期待してご購入、ご導入をいただくのですから、品質をお客様任せにしてはなりません。メンテナンス時には当然プロが訪問し、清掃・フィルター交換・水漏れや不具合のチェック・TDSメーターによるPPM測定などを行い、お客様にご使用時のご意見もお聞きしつつ、問題が無いか、ご満足いただけているかも確認しています。

4)お客様が存分につかっていただけること

私たちの体の半分以上は水分で構成されています。その水分が20%以上失われれば生きてはいられませんし、摂取しなければ数日しか生きられません。それだけ水はたいせつなもの。
環境省によれば、成人が1日に必要とされる水分接収量は合計約2.5リットル(飲み水1.3L、食事1.0L、体内生成0.3L)。 お子様は体の水分量が多い(65~80%)ため、その80%、約2リットルが目安。
つまり、3人のご家族で1日7L、1ヶ月で200L以上のお水が必要です。
一ヶ月に200L以上と聞いて、「多い」と感じるかもしれません。当然だと思います。1L100円位するお水を200Lも使ったら、数万円にもなってしまいます。 事実私たちの独自調査で、ペットボトルやボトルサーバーを使っていたお客様の平均使用量は大体60~80L(1日に2~2.5L)、金額にして6~8,000円位でした。

つまりほとんどの方が「飲み水としてしか使っていない」という状況で、『使いたいけれど、お料理には使えていない』という事実でした。
しかしこれこそがRO浄水器のご提案理由の一つで、浄水器は水道水から純水(ピュア・ウォーター)を生成するため、水1L当りの単価が0.25円(排水の下水道料金含む)と飛びぬけて安く、たとえ1日10L使っても一ヶ月150~300円程度です。

種別ペットボトルボトル ウォーターサーバーRO浄水器
TDS数値30〜400ppm5〜50ppm0.5〜3ppm
水1Lあたりの単価75円
(ボトル代2L=150円換算)
104円
(ボトル代12L=1,250円換算)
0.13円
0.12円(下水道料金)
1日3L使用の月額
(1ヶ月90L)
6,750円9,735円45円
本体価格01,050円5,850円
月90L使用
月額合計
6,750円10,425円5,895円
1日10L使用の月額
(1ヶ月300L)
22,500円31,200円150円
本体価格01,050円5,850円
月300L使用
月額合計
22,500円32,250円6,000円
※純水:TDSメーター(水中に溶け込んでいる残留物の総量を量る)で10ppm未満の水
※ppm:1リットル中に含まれる不純物を100万分の1の単位で現した数値。水1L≒1kgと 仮定した場合、1ppmは1mgの水分子以外の物質が混入しているとみなされる。
※TDSの数値が高いというだけで、直ちに健康被害が起こるということはありません。

当社RO浄水器をお求めの場合、月々6000円位(5年償却)ですから、一ヶ月ふんだんに純水を使っても、合計で約6,300円です。今ガマンしながらお水を使っているのとどちらがベンリでオトクでしょうか。
もうお金を気にすることなく、使いたいことにどんどん純水をお使いいただくことが可能なのです。

私たちの願いは、摂取する水分のできるだけ全てを、浄水したピュア・ウォーターにしていただき、カラダをキレイに保っていただくことです。その摂取する水分がピュアであればあるほど、体には負担が少ないと私たちは考えています。
内臓(腎臓)機能が完全でない赤ちゃんのミルクには純水が適しており、人間の体では吸収できにくい鉱物ミネラル(不活性ミネラル)が多量に含まれる ミネラルウォーターや、塩素などが入っている水道水が不適なのと同じ考えです。
大人には関係ないと思われるかもしれません。
でも蓄積ということも決して無視できません。今未曾有の水質汚染が危惧されています。その体内蓄積に関してどのような結果がもたらされるかはまだ分かっていません。
私たちのご提案は、特別にお金を用意してではなく、普段使っているお金の使い方を変えていただくことで、手に入れていただける手段です。
その他  そして細心の注意を払っても、トラブルは起こりえます。経年劣化などがそれに当ります。
その際も当日~翌日にはスタッフが訪問し、対応する体制を整えています。
上記全てを含めたすべてが、私たちの考える『品質』です。

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